「あにいもうとって、昔にもあった作品?」
「2026年のドラマはリメイクなの?」
「原作を読めば、奈緒と修司の結末もわかる?」
ドラマ『あにいもうと』について調べていると、室生犀星の小説や大泉洋さん・宮﨑あおいさんが出演した過去のドラマが出てきます。
タイトルまで同じとなると、「2026年版も昔の作品をもとにしているのでは?」と思いますよね。
ところが、今回の『あにいもうと』は過去作とは切り離して考える必要があります。
2026年版には原作がなく、室生犀星の小説を新たに映像化したリメイク作品でもありません。
テレビ朝日の公式サイトでは、本作について「完全オリジナルストーリー」と説明されています。
では、過去の『あにいもうと』とは何が違うのでしょうか。
この記事では、
- 2026年版『あにいもうと』の原作について
- 室生犀星の小説との関係
- 過去ドラマのリメイクではない理由
- 同じタイトルが使われている理由
- 脚本家・吉田紀子さんについて
を中心に紹介します。
過去作との違いを知っておくと、2026年版ならではの「2組の兄妹」にも注目しやすくなりそうです。
あにいもうとに原作はある?

2026年版『あにいもうと』は、漫画や小説を原作とした実写化作品ではありません。
テレビ朝日の公式サイトでは「完全オリジナルストーリー」と明記されており、今回のドラマのために新たな物語が描かれます。
同名の小説や過去ドラマが存在するため少し紛らわしいですが、それらを原作とした作品ではないということですね。
2026年ドラマは完全オリジナルストーリー
『あにいもうと』の脚本を手掛けるのは、脚本家の吉田紀子さん。
テレビ朝日の公式サイトでは、吉田紀子さんについて紹介する中で、本作が完全オリジナルストーリーであることが明記されています。
つまり、2026年版『あにいもうと』は既存作品のストーリーをもとに制作されているわけではありません。
物語の中心となるのは、医師の奈緒と患者の兄・修司。
2人の間には過去に許されない恋があり、一度はその思いを封印します。
しかし、3年後に再会したことで、消えたはずの恋とある「疑惑」が再び動き始めることに。
さらに、物語には2組の「兄・妹」が登場し、それぞれの運命が複雑に交錯していきます。
原作がないからこそ、放送を見ながら「この疑惑の真相は?」「2人は最後に結ばれる?」と予想しながら楽しめそうですね。
室生犀星の小説「あにいもうと」とは関係ある?
『あにいもうと』について調べると、室生犀星による同名小説が見つかります。
そのため、
「室生犀星の『あにいもうと』が原作なのでは?」
と思った方もいるのではないでしょうか。
しかし、2026年版ドラマと室生犀星の小説は別作品です。
室生犀星の『あにいもうと』は1934年に発表された小説で、兄と妹を中心に家族の姿を描いた作品です。
これまでに映画やテレビドラマとして何度も映像化されてきました。
一方、2026年版は吉田紀子さんが脚本を担当する完全オリジナルストーリー。
同じ「あにいもうと」というタイトルで、どちらも兄妹が物語に深く関係しますが、登場人物やストーリーは異なります。
そのため、室生犀星の作品を現代風にアレンジしたドラマというわけではありません。
あにいもうとは過去作品のリメイク?

結論からいうと、2026年版『あにいもうと』は過去作品のリメイクではありません。
ただし、『あにいもうと』というタイトルの作品は過去にも複数回映像化されています。
特に比較的新しいものとして知られているのが、2018年にTBSで放送されたドラマ特別企画『あにいもうと』です。
2018年TBS版は室生犀星の小説が原作
2018年6月にTBSで放送されたドラマ特別企画『あにいもうと』は、室生犀星の同名小説を原作とした作品です。
兄・赤座伊之助を大泉洋さん、妹・桃子を宮﨑あおいさんが演じ、東京の下町で暮らす赤座家を舞台に、ぶつかり合いながらも強い絆でつながる兄妹や家族の姿が描かれました。
脚本を手掛けたのは山田洋次さんです。
室生犀星の『あにいもうと』は2018年に初めて映像化されたわけではなく、これまで映画やテレビドラマとしてたびたび作品化されてきました。
TBSでも1972年に、渥美清さんと倍賞千恵子さんの出演でドラマが制作されています。
つまり、過去には室生犀星の小説を原作とする複数の『あにいもうと』が存在するということですね。
一方、2026年にテレビ朝日で放送される『あにいもうと』は、この室生犀星作品をもう一度ドラマ化するものではありません。
公式では「完全オリジナルストーリー」と発表されており、登場人物や設定、物語も新たに作られています。
同じ『あにいもうと』というタイトルなのでリメイクと思われやすいですが、2018年TBS版と2026年テレビ朝日版は、それぞれ別の作品として見ておくとわかりやすいでしょう。
2018年版と2026年版を比較
2018年版で兄妹を演じたのは、大泉洋さんと宮﨑あおいさん。
大泉洋さん演じる赤座伊之助と、宮﨑あおいさん演じる妹・桃子を軸に、家族の衝突や愛情が描かれました。
こちらは室生犀星の小説をもとに山田洋次さんが脚本を手掛けた作品です。
対して2026年版では、榮倉奈々さんと赤楚衛二さんがW主演を務め、吉田紀子さんによるオリジナルストーリーが展開します。
違いを簡単に整理してみましょう。
| 2026年版 | 2018年版 | |
|---|---|---|
| 放送局 | テレビ朝日 | TBS |
| 原作 | なし | 室生犀星『あにいもうと』 |
| ストーリー | 完全オリジナル | 原作小説をドラマ化 |
| 主演 | 榮倉奈々・赤楚衛二 | 大泉洋・宮﨑あおい |
| 脚本 | 吉田紀子 | 山田洋次 |
| 主なテーマ | 禁断の恋・疑惑・2組の兄妹 | 兄妹・家族の情愛 |
| リメイク | なし | 同じ原作の過去映像化作品あり |
このように並べてみると、タイトルは共通していても作品の成り立ちが違うことがわかります。
そのため、2018年版を見てから2026年版を見る必要はありません。
また、2018年版のラストを知っていても、2026年版の結末のネタバレにはならないので安心してください。
あにいもうとの脚本家は吉田紀子

2026年版『あにいもうと』の脚本を担当するのは、吉田紀子さんです。
吉田紀子さんは、恋愛ドラマからヒューマンドラマまで幅広い作品を手掛けてきた脚本家。
特に、人と人との繊細な感情や関係性を描いた作品を数多く生み出しています。
吉田紀子のプロフィール・代表作
吉田紀子さんがこれまでに手掛けた主な作品には、
- 『Dr.コトー診療所』シリーズ
- 映画『涙そうそう』
- 映画『ハナミズキ』
- 『団地のふたり』
- 『Destiny』
などがあります。
『Dr.コトー診療所』では、離島医療を舞台に人々の命や心の交流を描き、『涙そうそう』『ハナミズキ』などでは切ない人間関係や恋愛を描いてきました。
今回の『あにいもうと』も、単純な恋愛ドラマではありません。
過去に別れた男女が再会し、その恋に「罪」や「疑惑」、さらにそれぞれの兄妹関係が絡んでいきます。
公式サイトでも、吉田紀子さんが2組の兄妹の切ない運命を繊細に描くことが紹介されており、登場人物の感情がどのように変化していくのかも注目ポイントになりそうです。
「Destiny」の脚本家×監督が再タッグ
『あにいもうと』で注目したいのが、脚本家だけではありません。
演出を担当するのは新城毅彦監督です。
吉田紀子さんと新城毅彦監督は、2024年にテレビ朝日で放送されたドラマ『Destiny』でもタッグを組んでいます。
『Destiny』も、過去の出来事や秘密を抱えた登場人物たちの恋愛とサスペンスが交錯する物語でした。
『あにいもうと』も、
「消えない罪。消せない恋。」
という印象的な言葉が掲げられており、恋愛だけではなく過去の出来事や疑惑が物語の大きな軸となります。
『Destiny』を手掛けたコンビが、今回どのようなラブ・サスペンスを作り上げるのか注目したいですね。
あにいもうとはどんな話?

『あにいもうと』は、榮倉奈々さんと赤楚衛二さんがW主演を務めるラブ・サスペンスです。
物語の中心となるのは、医師と患者の兄という立場で出会った男女。
過去に封印した恋が3年後の再会によって再び動き始めます。
しかし、そこには恋愛だけでは終わらない「疑惑」が隠されているようです。
榮倉奈々と赤楚衛二が演じる“許されざる愛”
榮倉奈々さんが演じるのは医師の奈緒。
赤楚衛二さん演じる修司は、奈緒が担当する患者の兄として彼女と出会います。
やがて2人は惹かれ合いますが、その関係は簡単に許されるものではありませんでした。
公式では2人の関係を「禁断愛」と表現しています。
さらに、
「消えない罪。消せない恋。」
「封印したはずの愛と疑惑が、3年の時を経て再び…」
と紹介されていることから、2人が離れることになった背景には大きな出来事が隠されている可能性があります。
恋の行方だけでなく、「罪とは何なのか」「疑惑の真相は何なのか」も物語を読み解く重要なポイントになりそうです。
物語は地方での出会いから3年後の東京へ
『あにいもうと』では、奈緒と修司の関係だけでなく、時間の経過とともに物語の舞台が変わっていく点にも注目です。
奈緒と修司が出会うのは、とある地方の町。
奈緒が修司の妹・絵里の担当医になったことをきっかけに2人は知り合い、次第に惹かれ合っていきます。
しかし、ある出来事によって2人は離れることに。
その後、物語は3年後へと進み、舞台を東京に移して奈緒と修司は再会します。
一度は封印したはずの恋が再び動き出す一方で、過去から続く「疑惑」も浮かび上がっていくようです。
地方で過ごした時間に何が起きたのか、そして3年後の再会が2人の関係をどう変えていくのか。
序盤に登場する人物や出来事が東京での物語につながってくる可能性もあるため、前半から細かな描写に注目しておきたいですね。
2組の兄妹が物語のカギ
タイトルが『あにいもうと』である以上、やはり注目したいのが「兄と妹」の関係です。
2026年版では、2組の兄妹の運命が交錯することが明らかになっています。
一見すると奈緒と修司の恋愛が中心に見えますが、兄妹それぞれの過去や選択が2人の恋にも大きく影響していく可能性があります。
さらに、タイトルをあえて漢字の「兄妹」ではなく、ひらがなの『あにいもうと』としている点も気になるところ。
過去に同名作品が存在する一方で、2026年版は完全オリジナルストーリーです。
なぜ新たな物語に同じ『あにいもうと』というタイトルが付けられたのか。
その意味についても、物語が進むにつれて明らかになっていくのかもしれません。
あにいもうとの原作についてよくある質問

最後に、『あにいもうと』の原作やリメイクについて気になる疑問をまとめました。
室生犀星の「あにいもうと」が原作?
2026年版『あにいもうと』は、室生犀星の同名小説を原作としたドラマではありません。
テレビ朝日公式サイトで「完全オリジナルストーリー」と発表されています。
ただし、室生犀星の小説『あにいもうと』自体は過去に何度も映像化されているため、検索すると過去作品の情報も多く表示されます。
2026年版とは別作品なので注意しましょう。
2018年のドラマのリメイク?
2026年版は、2018年にTBSで放送された『あにいもうと』のリメイクでもありません。
2018年版は室生犀星の小説を原作に、大泉洋さんと宮﨑あおいさんが兄妹を演じた作品です。
2026年版は榮倉奈々さんと赤楚衛二さんのW主演で、医師と患者の兄との禁断愛や、2組の兄妹をめぐる疑惑を描く完全オリジナルストーリーとなっています。
漫画や小説で結末を先に読める?
2026年版『あにいもうと』には原作となる漫画や小説がないため、原作を読んで最終回の結末を先に知ることはできません。
室生犀星の小説を読んでも、2026年版とはストーリーが異なるため、ドラマの結末を知ることはできないでしょう。
一方、原作がないからこそ、誰が何を隠しているのか、奈緒と修司の恋がどんな結末を迎えるのかは放送されるまでわかりません。
今後明らかになる伏線や登場人物の言動から、最終回を考察しながら楽しめる作品になりそうです。
あにいもうとに原作はある?リメイク?脚本家や室生犀星の小説・過去作との違いを調査!まとめ

今回は、2026年10月スタートのドラマ『あにいもうと』に原作はあるのか、過去作品のリメイクなのかについて紹介しました。
『あにいもうと』は、原作のない完全オリジナルストーリーです。
室生犀星による同名小説がありますが、2026年版とは別作品であり、2018年にTBSで放送された大泉洋さん・宮﨑あおいさん出演のドラマのリメイクでもありません。
2026年版の脚本を担当するのは、『Dr.コトー診療所』シリーズや『Destiny』などを手掛けた吉田紀子さん。
榮倉奈々さんと赤楚衛二さん演じる男女の「禁断愛」に加え、消えない罪や疑惑、2組の兄妹の運命がどのように絡んでいくのかが見どころとなりそうです。
原作がないため、ドラマの結末は現時点ではわかっていません。
3年前に何が起きたのか、奈緒と修司はなぜ離れることになったのか、そして2人の恋はどんな結末を迎えるのか。
今後明らかになる情報にも注目していきたいと思います。
コメント